top of page
  • 小林

キレのあるカッティング


ギター奏法で絶対に欠かせないカッティング!僕が一番練習した奏法かもしれません。このカッティングですが、ゆったりとした気持ちのいいレゲー曲にマッチするカッティングからBPM200くらいの高速カッティングまで、色んなバリエーションがあります。そこで大事になってくるのが「キレ」です。もちろん曲調にもよりますが長いギター人生キレのあるカッティングは必要となってきます。特に僕はバンドでSKAPUNKをやっているので、曲の8割はカッティングをしてます。朝起きてすぐに布団の中でBPM200のカッティングも可能です。

カッティングは実音とミュート音と休符を組み合わせ、曲をリズミカルにするギター奏法です。休符では空ピッキングなどリズムをキープする技もありますが、今回は実音(押し弦)についてです。実音の長さを短くするとキレが出てきます。イメージはつま先でチョンチョン走る感じです。逆に実音を長くとるとゆったりしたカッティングになります。こちらのイメージはカカトまでしっかり足を地につけて歩く感じです。実音の長さを短くするには押し弦したらすぐに力を抜くのがポイントです。弦から指を離さず力を抜くだけです。ピッキングの手でミュートではなく押し弦してる指でコントロールします。そうするとキレのあるカッティングになります。僕のオススメはキレのあるカッティングとゆったりカッティングを合わせたカッティングです。例えば小節最後の音だけゆったりカッティングにし次の小節に繋げたり、キーボードが入ってきたらキレのあるカッティングにしたり、「キレ」と「ゆったり」をうまく使い分けるだけで曲の雰囲気が変わってきまので合わせ技がオススメです。

僕のカッティング師匠はDr.Feelgoodのウィルコジョンソンです。この人はピックを使わずカッティングするのですがキレが凄いです!右手の振り切り方も素晴らしいです。そして動きが変です。笑 数々のロックバンドも影響を受けてます。見たことない方はぜひご覧になってください。

そして今回キレのあるカッティングのレッスン一部を動画で紹介します。今回はキレのあるカッティングですが次回は更に超!キレのあるカッティングを紹介したいと思います。

閲覧数:172回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page