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超!キレのあるカッティング


前回のブログでキレのあるカッティングは実音(押し弦)の時間を短くするという話でしたが、今回は更にキレのあるカッティングを紹介します。

実音を長くするとゆったりカッティング。実音を短くするとキレのあるカッティング。超キレのあるカッティングはこの実音の長さではなく、音が鳴るか鳴らないかのハーフミュートを狙います。実音で弾いてる所をハーフミュート音にします。

なのでカッティングの関係が1実音(ハーフミュート) 2ミュート 3休符となります。

※今回と前回のレッスン動画の演奏は休符は入ってないです。

このハーフミュートとミュートの音を合わせると超!!!キレよく聴こえます。ここでポイントとなってくるのがハーフミュートの力加減です。本当に少し力を入れるだけです。最初は1弦だけで練習するのもアリだと思います。このハーフミュートだけ弾くとヘンテコな音に聴こえますが、ミュート音と合わせて弾くとめちゃくちゃキレよく聴こえます。

前回も少し話したのですがBPM200とかの速い曲になると必然的にこのカッティングになります。なぜなら曲が速すぎて押し弦してる時間がないからです。なのでSKAPUNK系のギターリストは当たり前のようにやってます。ですがこの奏法はゆっくりな曲にも使えます。ということはゆったりカッティング!そしてキレのあるカッティング!そして超!キレのあるカッティング!この3つを使い分けする事ができます。

使い方に決まりはありませんが、例えばAメロはゆったり、Bメロはキレ、サビは超キレ、みたいに徐々にサビに向けてカッティングを変化させるのも面白いと思います。カッティング1つだけで色んな味を出せるので、一辺倒な音ではなく曲の中で味を変えリスナーに興味を持たせ続けるアレンジができます。

カッティングだけではなくストロークにしてもそうです。例えばダイナミクス(音の強弱)を使って波を作ったり、巻弦(太い弦)とプレーン弦(細い弦)を使い分けたり、A.Bメロは指弾きでサビはピック弾きなど、細かい技を組み合わせて弾くのがプロのギターリストだと思います。そして僕のカッティング師匠はDr.FeelGoodのウィルコジョンソンだと先日話しましたが、やはりこの人も外せないです!布袋寅泰!この人のカッティングに憧れてる人は何万人いるんだろう。僕もその中の一人です。

そして今回、超!キレのあるカッティングのレッスン一部動画を紹介します。動画を見たほうが分かりやすいと思いますので、ぜひチェックしてください。

そしてカッティングはリズムなども大切になってきます。16分の3連カッティングとか本っっっ当にかっこいいです!更に良いカッティングを目指す方はぜひ一度無料体験レッスンの方にお越しください。ギターが何倍も楽しくなります!!

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