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実は奥の深いパワーコード

色んなジャンルで多用するパワーコード!

1度と5度の音だけを弾く奏法。コード構成音3rdの音が入ってないので、マイナー/メジャーどちらのコードでも使用できます。6弦5弦そして5弦4弦でパワフルに弾くのですが、ここで大事なのが押し弦してる指でミュートする事です。例えば6弦5弦のパワーコードの形

人差し指だけ見ると

人差し指の頭(6弦)だけ力を入れて押し弦します。他の弦は軽く触れてるだけで音をミュートします。

この力加減が結構難しいんです!

人差し指で6弦だけ音が鳴るようにして、その後5弦に薬指(もしくは小指)をつけてパワーコードの出来上がりです。ですので6弦5弦だけ音が鳴り他の弦はミュートされてる状態です。鳴らしたい音だけ鳴るので、がんがんピックを振り切ってください!この振り切りも大事です!

そして5弦4弦のパワーコードですが、この場合6弦のミュートもプラスされます。6弦のミュートは、人差し指の頭で軽く6弦に触れます。

あとは同じ要領です。

この力加減と指の形をロックするイメージでフレットを移動すれば各コードのパワーコードになります。譜面などには、omit3または5と表記され、Fのパワーコードは

「F omit3」または「F5」

となります。Fコードから3度の音を無くし、1度と5度のハーモニーにしてくださいねー。それがパワーコードですよー!という表記です。最初はうまくミュートされないと思いますが弾いていくと慣れてきますのでコツが掴めると思います!ですのでミュートを意識して練習すると綺麗なパワーコードになります!

 

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