ギターコードチェンジのやり方
- 小林フミトモ
- 2018年12月11日
- 読了時間: 2分
コードは時間をかければ誰でも押さえられます。練習すればその時間が短くなり、素早くパッとコードを、瞬時に押さえられるようになります。
そしてコードチェンジもスムーズになり、色んな曲をコードで弾けるようになるのですが、レッスンの時など、凄い勿体ない動きをするコードチェンジをよく見かけます。
例えばCからGにチェンジする時、Cはこの形です。

そしてGはこうです。

ここで中指と薬指に注目してください。形が似てません?
C

G

そうなんです。押える弦が違うだけなんです。
だったらこのCからGにチェンジする時、中指と薬指の形を崩さず、その形を生かしたまま、1個上の弦に移行するだけの方が効率良くないですか?
コードチェンジの写真を間に入れると
まずC

そして中指と薬指の形を崩さず1個上の弦に移行して

押さえてGの出来上がり!この時小指もつけます。

逆に勿体ない動きは
C

一回弦から指が遠く離れて(勿体ない)

G

せっかく形が一緒なのに、指が遠くなり形を崩しています。これは本当に勿体ない!!!勿体無いお化けが呆れるほど勿体無いです。これ前にも言ったな。。
この勿体ない動きがミスに繋がったり、コードチェンジを遅らせる最大の原因なんです。
他にも沢山のコードがあり、そのコードによってチェンジポイントがあります。このポイントを学び練習すると、凄い効率よく上達できますので、コードチェンジをスムーズにしたい方はぜひ、バイトーン音楽教室ギターレッスンをご受講ください。
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