バイトーン音楽教室の小林です。記念すべき第1回投稿です。まずは自己紹介からですよね。父親が寺内タケシさんが好きで、産まれた時から子守唄のように聴かされてました。家ではもちろん車中BGMは寺内タケシさんの曲しか流れてませんでした。ですので寺内タケシさんが好きというより当たり前な存在です。息を吸うのと同じ感覚です。僕の友人でもありパートナーの山脇もたぶん同じ感覚だと思います。そしてギターを始めたきっかけは映画なんです。
BACK TO THE FUTURE
マイケルJフォックスがアンプを蹴飛ばしながらギターを弾くシーンを見て衝撃を受けました。ギターってこういう弾き方もありなんだと。あの時の衝撃は今でも忘れられません。そんなワンシーンがこちら↓
そしてその曲がChuck Berry のJohnny B. Goodeだと知り海外の音楽にも興味が湧き音楽を自発的に探すようになりギターの魅力に引き込まれました。それからバンドを組み全国ツアなどを経験し、色々な方からのご指導ご鞭撻をいただき、所属事務所の勧めで楽曲提供などの仕事も行うようになり、ギターと作曲が僕のメインとなりました。ざっくりですがこんな感じでございます。Johnny B. Goodeを弾きたくてギターを始めたのですが、一番最初に感動したのがコードです。コードを押さえピックではじき1音1音が重なり和音になる。これが最高に嬉しかったです。当時は3和音、4和音とかの意味も分からず弾いてたのですが、一つの楽器でハーモニーを奏でられる事にすごく感動しました。そんなコードですがしっかり音を鳴らす事も大事ですが、同じコードを永遠と鳴らしてる訳にもいかないので次のコードに移る時、コードチェンジする時に凄く苦戦しました。そんなコードチェンジのコツを今回は紹介します。
コードの中には指を全く動かさなくていい場合があります。例えばFからCにチェンジする場合、3フレット5弦薬指は全く同じ位置にあります。ですので薬指を押さえたまま、他の指だけをチェンジする。要は薬指を軸にする感じです。また同じ位置に同じ指がない場合でも似ている指の形や弦は違うけど同じフレット内にいる指などを意識するだけで上達のスピードが上がります。全くフォームが違う場合は、今押さえてるコードと次のコードの形で一番近くにある指を探してください。そして一番近くにある指を先に置いて、その後に他の指を置く事をオススメします。一つ先に軸ができますのでコードチェンジがやりやすくなると思います。その後慣れてくると全部の指が同じタイミングでパッとチェンジできてくると思います。今回コードチェンジのコツを1部だけですが動画解説してますので、こちらもご覧ください!
コードチェンジをスムーズに
バイトーン音楽教室
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