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ネックの裏はどう押さえてますか?

  • 小林フミトモ
  • 2018年11月15日
  • 読了時間: 1分

ギターを弾く時、指板の方ばかり気をとられて、ネック裏の指が変なフォームになっている方をよく見かけます。

特にコードを押さえる時に多いのですが、ネック裏のフォームがしっかりしていないと、指板の指もしっかりと弦を押さえられないので、ネック裏はとても重要です。

まず間違ったネック裏のフォームはこんな感じになっています。

手の平がネック裏にピッタリくっ付いた状態です。これだと指板の指が寝てしまい、開放弦が入ったコードなど、押さえにくくなってしまいます。しかも力が入りにくいです。

この時、わきが締まってると思うので、わきを少し広げて、手の平を少し下げてください。そして親指の付け根あたりを付けます。

手の平を下げ、親指の付け根あたりを付けたフォームだと、自然と指板の指が起き上がってくるので、押さえたい弦だけ狙えるようになります。

もしコードが押さえにくい、開放弦がうまく鳴らない、などでお悩みの方は1度ネック裏も確認してみてください。

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