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  • 小林

Fコードの押さえかた


コードには色々なフォームがあります。Emみたいに簡単な押さえ方からセーハ系のF7(13)など難易度の高い押さえ方まで様々あります。よく聞く話でFが押さえられなくてギターを挫折してしまった。なんて話を耳にします。確かに最初は難しいです。僕も記憶があるのですがどれかの指がしっかり押さえられなくて音が鳴らない箇所がありました。それでもなんとか試行錯誤して音が鳴るようになったのですが、今でも気を抜くと鳴らない音が出てきます。この気を抜くというのがポイントで力任せではないんです。セーハをするコツが何個かありまして、このコツの意識を忘れて押さえると今でも音が鳴らない箇所が出てくるというわけです。そこで今回Fで挫折する方を一人でも減らしたく、僕がFで押さえる時に気をつけてるコツを紹介しようと思います。

まず Fで大事な人差し指のセーハです。僕の場合、指の真ん中で押さえるというより、少し指の側面で押さえるようにしてます。

そして大事なのがネック裏の親指です。2フレットの真後ろに親指がいてネックを挟む感じがベストです。この時に親指は絶対に寝かせない事です。

これでセーハの形が出来上がるのですが、音が鳴らない箇所がありましたら、少しわきを締めると自然と指に力が入りやすくなります。このわきの締め具合もかなり重要です。自然に力が入る締め具合を探してみてください。あとは他の指ですが指の頭で押さえるイメージです。こうすると下の弦に指があたらなく全部の弦が綺麗に鳴ります。あと練習のコツですが Fは人差し指が1フレットです。この1フレットでのセーハはわきが広がるので力が入りにくい箇所ですので最初は5フレットあたりからのセーハ練習をオススメします。そうすると指に力が自然と入り押さえやすいです。

そして徐々に1フレットに近づきFコードの出来上がりです!一気にこのコツを意識して押さえるのは難しいと思いますが何回かやってくと無意識に指が動いてくれます。Fでお困りの方はぜひ参考にしてみてください。今回はギター初心者の方に向けてのレッスンの一部を紹介しました。さらに詳しくそしてさらに上達したい方はぜひ一度無料体験レッスンにお申し込みください。申し込みは簡単にメールでできますのでお待ちしております!

ギターコース詳細はこちらhttps://www.by-tone.com/courses-guitar

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