ギターのチューニングはレギュラーですか?レギュラーチューニングは6弦から
E A D G B E
となってます。このチューニングが1番多いと思いますが、メタルやミクスチャーやハードロックなど、ラウド系音楽のギタリストはチューニングを下げてる方も多いかと思います。
レギュラーチューニングを半音下げ、1音下げ、1音半下げと、全弦を落とすダウンチューニングは、下げれば下げる程、音が低くなるので、ラウドミュージックの命でもある低音が強調されヘビーなイメージの曲に相応しいという感じです。
そんな低音を強調するチューニングに、6弦だけを1音落とすドロップチューニングというのがあります。このドロップチューニングですがレギュラーチューニングでも簡単にできますので、やった事ない方は1回やってみても良いかと思います。
レギュラーチューニングで6弦「E」の音を1音下げの「D」にするだけです。
こうすると「ドロップD」となります。6弦だけ1音下げ 5〜1弦はレギュラー。
この時のコツですが、6弦の解放弦を4弦の解放弦に合わせてチューニングするといいと思います。4弦の解放はDなので。そして戻す時は1弦の解放(E)でチューニングを合わせるとすぐ元に戻ります。
ドロップチューニングの最大のメリットは、6弦を1音下げるので6.5弦パワーコードが1本の指で押える事ができます!例えば普通のGパワーコードの押さえ方はこうです。
2本の指を使ってます。ですがドロップにすると6弦が1音下がってるのでこうなります。
1本の指でパワーコードが押えられるのでパワーコードの速弾きなども難無く弾く事が可能になってきます。
しかも既に5.6弦の開放弦でパワーコードの状態になっているので指を使わなくてもパワーコードが弾けるので凄い便利です!!他にも
「ドロップC#」6弦1音半下げ 5~1弦半音下げ 「ドロップC」 6弦2音下げ 5~1弦1音下げ
などもありますが、まずは「ドロップD」を試しに弾いてみてください。今までにないサウンドが楽しめます。
他にも効率良くギター上達する練習方法や、コードを綺麗に鳴らす手首の角度、親指の位置、一人ではどうしても越えられない壁を、レッスンで必ず上達させますので、ギター上達したい方は無料体験レッスンから、お気軽にお申込みください。
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