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小林フミトモ

早いオルタネイトの力加減

前回のブログで早いオルタネイトは、腕に力を入れた痙攣系の力加減ではなく、腕の力を抜いて手首を小刻みに震わす動き。というブログ内容だったのですが、この力加減のイメージをもっと分かりやくす例えられないかなーと、ずっと考えてました。

そして!これだー!という例えを見つけました。

まず良くない例から紹介します。早いオルタネイトで良くない力の入れ方は、ゲームなどのコントローラーを連打する力の入れ方を思い出してください。

この時、腕に力を「グッ」と入れ、ブルブル震える感覚わかりますか?この力の入った感じでピックを持ってオルタネイトをすると、確かにブルブル震えるので弦を上下に、はじく事ができます。ですがこれだとリズムを変える事ができないんです。

ですが!腕の力を抜いて、手首の動きを使った震えだと、リズムを自由に変える事が出来ます!そのイメージがこちらです!

志村けんです。志村けんは老人のコントをする時に手を震わせます。この時、腕の力を抜いて手首だけを震わせてます。

まさに!この力加減なんです!!!

ちょっと真似してみてください。力を抜いて、手首だけをブルブル震わす感じです。電車の中ではやらないでください。ツイートされます。

これ慣れてくると、ゆっくり震わす事もでき、そして早く震わす事もできてきます。

早いオルタネイトの時は、この手首の動きをイメージすると良いかなと思います。力加減を口や文章で伝えるのは本当に難しいですね。他にも良い例えあったら教えてください。

 

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