先日、基礎も学べるカッティングフレーズ集を発売しました。7月29日まで特典付きで発売してますので、興味ある方は是非販売サイトをご覧になってください。超オススメです!
最近、作曲とギターを同時に学びたいという方が多くなってきていて、本当に嬉しく思います。その中でも
「真剣にバンドで売れたいのですが、メロディ、歌詞、演奏力はもちろん、その他にも必用な事ってありますか?」という質問をされました。
答えはYESです。
曲を良くする、歌詞を良くする、演奏技術を上げるは、勉強や練習でいくらでも上がります。でもその前に、なんでもそうだと思いますが、音楽も人間関係がもの凄く大事になってきます。
ライブでも、お客さんに演奏する前に、ライブハウスのPAさんや、照明さんや色んな人の力が合わさって、初めてお客さんの前でライブができます。
例えば、リハーサルでも持ち時間10分のところ、ダラダラとリハをやってしまい、10分を過ぎてしまった。そしてダラダラ機材をしまう。
これPAさんの立場なら嫌ですよね?次のバンドもリハがあるのに早くしろよ!と思います。
でもこれがしっかり持ち時間以内。約束をしっかり守るバンドなら、好印象を残す事ができます。
僕は練習スタジオでリハーサルの練習をしてました。
リハは練習ではなく、音を確認するものなので、各メンバーが何の音をモニターから欲しいか、あらかじめ話し合い、それをPAさんに的確に伝えチェックする。外の音もあらかじめ理想の音を決め、これもPAさんに的確に伝え外の音をチェックする。後は素早く撤収です。
機材が多いバンドなど、大変だと思いますが、良いバンドほど効率よく機材を収納しています。そして引越し業者かっていうくらいテキパキ動きます。
ここが大事なんです!実はライブの前からライブはスタートしています。しっかり常識をもって、相手に好かれる行動をすれば、これがチリツモで良い方向へ進む場合が多くなります。
実際にライブハウスの方の勧めで、良いバンドやレーベルを紹介してくれる場合も多いです。その条件の1つにしっかり常識がある気持ちの良いバンドです。
音楽とは関係ないですが、すごい大事な事なので書いておきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。感想などありましたら下記アドレスまでお気軽にどうぞ。↓
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