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Dragon Ashの作曲方法

北海道の皆様。地震大丈夫でしょうか?実家の別海町も、まだ停電が続いてる地域もあるそうで、本当に大変だと思います。

僕も20年以上前に、釧路沖地震と北海道方沖地震で震度6を経験したのですが、すっごい怖かったです。余震も続くと思いますので、お気をつけください。

先日、生徒さんから「作曲ってどうやるのが一番良いですか?」と質問されました。確かに作曲は人それぞれの方法がありますので、この方法が一番です!とは言えないのですが、大抵は楽器を弾きながら、鼻歌感覚で唄メロを作るかたが多いと思います。

こないだ、Dragon AshのKjさんがインタビューで言っていたのですが、Dragon Ashの作曲方法は、スタジオでバックの音を皆で決め、DTMにバック音を録音し、それを聴きながら、唄メロを付け加えていく作曲方法だそうです。

要は新曲のカラオケを作ってから、唄メロを後から作る方法。

僕は、唄メロを先に決め、その後に1番しっくりくるコード進行を試行錯誤するのですが、Dragon Ashは逆の発想で、コード進行を決めてから、唄メロを作るという作曲方法です。

スタジオでジャムりながら作る方法とは、また少し違った作曲方法だと思いますが、バックの音はバンドメンバーで作り上げていくので、メンバー全員の一体感も生まれ、新曲に対しての向き合い方も、良い方向にいくと思います。

「はい。これ新曲だから覚えて」と出来上がった曲を渡されるより、1から皆で作った方が愛着がでますよね。

たぶんKjさんはそこまで考えての、作曲方法なのかなと思いました。こんど僕もその方法でやってみようと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

「バイトーン音楽教室」

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