ただいま、とある生徒様のギターレッスン課題曲でもある、「ホテル・カリフォルニア」ですが、若い方はもしかしたら、ご存知ないかもですが、この曲に憧れてギターをはじめた方も多いと思います。
ライブ動画を初めて見た方はビックリすると思います。なんとドラムが唄うんです!ドラムが唄うで思い出したのですが、snuffというバンドもドラムが唄います。初めて赤坂BLITZでライブを見た時、「お前が唄うのかよ!」とツッコミを入れたくらいです。
それは置いといて、この「ホテル・カリフォルニア」のギターは、イントロも凄い良いのですが、ソロも凄いかっこいいんです!
そしてこのソロによく出てくる奏法で、チョークアップという奏法があります。
チョークアップとは、「すでにチョーキングした状態でピッキングする奏法」で、タブ譜では、「U」という記号で書かれます。
チョーキング(C)はピッキングしてから弦を持ち上げる。
チョークアップ(U)は弦を持ち上げた状態でピッキングする。
「ホテル・カリフォルニア」のソロは普通のチョーキングとチョークアップが複雑に混合していますので、難しいというより、ややこしい感じです。
ですがこの微妙な奏法の違いで、もの凄くギターがないてる感じになるんですよね!やはり名曲だな!と再確認できました。
チョークアップをやったことない方は、良かったらこちらで練習してみてください。
(U)チューキングした状態からピッキングして、(D)弦を下げます。最後は(P)プリングです。是非参考にしてみてください。
バイトーン音楽教室
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