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同じコードでも聴こえ方が変わる!

1つのコードでも色々な形の押さえ方があります。例えばCコードでは

だったり、もしくは

だったりとポジションも変われば指の形も変わります。ですが鳴ってる音は同じです。ただ音の並び(ヴォイシング)が変わりますので同じCでも聴こえ方が少し違って聴こえます。部屋の模様替えみたいな感じですね。物は一緒でも配置によって違う部屋みたいに見える感じです。

ですので曲によって同じCコードでも使い分けもできますので、同じコードでも何種類かの押さえ方を覚えておいた方が良いと思います。

そこで覚えるコツなんですが僕は指の形(シェイプ)で覚えるのをオススメします。

Cシェイプ

Aシェイプ

Eシェイプ

Dシェイプ

この4つのシェイプをコードに当てはめて覚えるというやり方です。ダイアグラムはこんな感じです。

CシェイプはそのままオーソドックスなCの形です。AシェイプのCは内の形がオーソドックスなAコードの形になっています。EシェイプもDシェイプも同様です。こんな感じで指の形を意識するとコードも覚えやすくなるかと思います。

この形を覚えると先ほども言ったのですが、曲によって使い分けもできます。例えば曲の終わりをオーソドックスなCで終わるのではなく、Dシェイプにして高音系で終わるなど、同じCコードでも表現力が一気に上がります。そして各位置のコードトーンを一本一本弾けばそれがフレーズになりますのでアドリブにもかなり役に立ちます。

C.A.E.Dコードの各シェイプのダイアグラムを作りましたので、良かったら参考にしてみてください。この4つのコードで各シェイプを覚えたら、他のコードはフレットの位置を変えるだけで、形は全く一緒です。まずはこの4つのコードのシェイプを覚える事をオススメします。

 

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