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  • 小林

カッティングフレーズに欠かせない重要ポイント

Red Hot Chili Peppersが大好きです。曲は勿論ですが、メンバーのキャラもかなり好きです。

そんなレッチリの曲に「Can’t Stop」という名曲があります。このイントロのフレーズが大好きで、気がついたら何気なく弾いてしまうフレーズの1つです。

カッティング奏法が満載なフレーズになっていて、カッティング奏法を練習するには、最適なフレーズです。

ブッラシング音(ミュート)と、押し弦している音を同時に鳴らすフレーズで、普通のフレーズは鳴らしたい音だけをピッキングして、音を出すのですが、そこにブッラシング音がプラスされると、良い意味で雑味が出てきます。荒々しくなるというか、パワフルなフレージングになります。

例えば5弦7Fを普通に押さえてください。

これにブッラシング音(ミュート)をプラスするとこんな押さえ方になります。

5弦から下は、押し弦しているお腹でミュートします。そして上の6弦は、僕は押し弦している指の頭でミュートします。あとは全部の弦を勢いよく弾くだけです。

TABではこんな表記になります。

普通の押し弦の時よりも、指を少し寝かせ、下の弦をミュートします。あまり寝かせすぎると、弦が押され音が鳴ってしまうので注意。

そして上の弦のミュートは、普通の押し弦の時より、少しだけ指の頭を出す感じです。この指の形と力加減をマスターすれば、あとはどのフレットでも、どの弦でも対応できます。

あと大事なのが、ピッキングです。この場合6弦から1弦まで、勢いよく手首を降れば良いですが、4弦7Fを押し弦した場合、下の弦は指のお腹でミュートするので問題ないですが、上の弦は指の頭でミュートしても5弦までしかミュートできません。

ということは6弦が開放で音が鳴ってしまいます。こういう場合は、ピッキングの位置を少し下にして6弦を弾かないようにします。

なので、弦によってピッキングの位置を変え、ミュートされていない弦を弾かないようにしています。これは練習というより、ピッキングの感覚を体に染み込ませる感じです。

この感覚が染み込めば、親指や他の余っている指でミュートする手間がはぶけ、指1本でカッティングフレーズが弾けるようになり、めっちゃ便利です!

ぜひ参考にしてみてください。

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